dancingRobot-1
Dancing Robot の組み立て、起動、終了、収納 †
注意 †
- 頑丈には作っていません。大きな振動を与えると、ブレッドボードから配線がはずれたり、セロテープで張り付けたボード類が外れたりする可能性があります。ちょっと大きな力で配線を引っ張っても、配線がはずれます。配線がはずれないよう、慎重に取り扱うよう、よろしくお願いします。
組み立て †
- ダンシングロボットはタッパーに入っています。この他、スイッチ付テーブルタップを使います。タッパーの蓋には切れ込みが2か所はいっています。真ん中の切れ込みは、ロボットのサーボモータや、PIRセンサと、タッパーの中に書くにしてある回路を接続するケーブル類が通ります。もう片方の切れ込みには、電源を供給する100Vの電源ケーブルが通ります。切れ込みが入っていない側が手前になります。
- タッパーの蓋を開けて、蓋を手前(切り込みが入っていない側)に置きます。
- ロボットの顔と腕を一旦、蓋の上に移します。
- ロボットの胴体を、タッパーの向こう側に、胴体の正面を向こうに向けて、タッパーの外に出します。この時、ケーブル類ははずさないようにします。ロボットの胴体は、正面を向けて、PIR(動作センサ)がセロテープで張り付けられています。
- タッパーの中にある電源ケーブルのプラグをタッパーの右側の方の外に出します。
- タッパーの蓋を、ケーブル類が挟まらないように、タッパーの切れ込みを通るようにして締めます。
- タッパーの蓋の上に貼ってあるマジックテープの上に、紙きれを写真のように置きます。ロボットの同田にしたにもマジックテープのもう片方が貼ってあります。これを紙きれなしでそのままくっつけると、はずすときに、マジックテープがはがれずに、蓋か胴体側からマジックテープがはがれてしまうので、このようにしておきます。
- 胴体の証明をこちら側に向けて、マジックテープの上に胴体の底が来るように、置きます。
- 顔を腕を、写真のように、胴体についているサーボモータのホーンに貼り付けます。両面テープが胴体と腕の裏側についていますが、うまくホーンに貼り付かないようでしたら、両面テープを、いままでの両面テープの上に貼って、取り付けます。
- 箱の、向かって右側奥から出ている電源プラグを、スイッチ付テーブルタップに挿して、スイッチ付テーブルタップを、電源のコンセントに挿します。電源のコンセントに電気が来ていれば、テーブルタップのランプが付きます。
- 両面テープとセロテープは補修のときに使います。箱の裏側などに置いておきます。
起動 †
- テーブルタップの電源を入れると、テーブルタップのスイッチのランプが点灯します。これと同時に、タッパーの中の Studuino-mini のボードの白いLEDと青いLEDが点灯します。白いLEDは電源が入っていることを表し、青いLEDは、PIRが人の動きを感知したことをあらわします。最初は人の動きがなくても青いLEDが光ります。10秒間たったら、人の動きがない場合は青いLEDが消えるはずです。なお、人の動きは、ロボットの正面側半径2m の範囲を検知します。それより遠いところや、ロボットの背面の感度は悪くなります。
- 人の動きを感知したら、音楽の演奏が始まると同時に、ロボットが動き出します。この後、人が動いていても、動いていなくても、30秒間、動きます。30秒後に人の動きを感知しなかったら、次に人の動きがあるまで止まります。
停止 †
- テーブルタップのスイッチを切ります。できれば、ロボットが動いていない時に切ってください。
収納 †
- 電源が切れていることを確認します。きれていなかったら、内部の Studuiono-mini のボードのLEDランプが光っています。
- テーブルタップからロボット側の電源プラグを抜きます。テーブルタップのプラグも電源から抜きます。
- ロボットの胴体から、顔と腕を外します。
- ロボットを、タッパーの蓋から慎重にはずします。このとき、直接、2枚のマジックテープの間に指を差し込んで、胴体やタッパーからマジックテープがはずれないようにします。
- ロボットがタッパーの蓋から外れたら、胴体を向こうに向けておきます。
- あとは、組み立ての順番と逆順に作業を行います。
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