Fukuyama Wiki Bot を使った IoT Alcohol Sensor †
- アルコールセンサが感じたある値を超えると、「呑んだけぇ v=<そのときのセンサの値>, <時間>」を、ハッシュタグを付けてtwitter でtweetします。アルコールを感じていないときは、「呑むけぇ v=<そのときのセンサの値> <時間>」をハッシュタグを付けてtwitter でtweetします。
Hardware †
- Fukuyama Wiki Bot をインストールした Raspberry Pi (Pi3 B+)と Arduino Nano を, I2Cで接続し、Arduino Nano のA0端子に、アルコールセンサ(MQ-3)の出力を接続します。
- Arduino のI2Cの電圧とRaspberry Pi のI2Cの電圧が異なるため、I2Cレベルコンバータ(AE-FXMA2102)を使用しています。
- Arduino に電源を供給するため、USB-micro Bケーブルで Raspberry Pi とArduino のUSB端子を接続しています。
Software †
- Fukuyama Wiki Bot は、指定したWikiページに書かれたスクリプトに従って動作します。スクリプトを変更することで、Botが設置されている現地に行かなくても、その動作を変更することができます。nomukee-system の IoT Alcohol Sensor のスクリプト例をここに示します。
- Fukuyama Wiki Botについては、以下を参考にしてください。
- ここで使っているFukuyama Wiki Botのソースコードと実行ファイルは、以下に置いています。
- Arduino では、I2CによりRaspberry Pi 側から送られてくるコマンドに従って、アルコールセンサ(MQ-3)の値をA0端子経由で読み取り、その値をI2Cを通じて、Raspberry Pi に返しています。Arduino のスケッチをここに示します。
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